2017年のレディース春ファッション!10代〜20代向けのトレンドは?
今年の春の流行りモノを研究するべく、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークなど、海外のコレクションのレポートなどを見てたんですけど、今年は、ちょっと、フェミニンコーデと言うか、女性っぽいファッションアイテムが戻って来てるような感じがありますね。
透け感のあるレースとか、シフォンとか、オーガンジーとか。
素材が進化して来たのもあると思うんですけど、フリルやレースを複雑に組み合わせて、てんこ盛りにしたドレスやワンピースなどが目立って来ている感じでした。
ガーリー系のファッションスタイルが好きな人向け
なので、10代〜20代でも、ガーリー系のファッションが好きな人向けには、白や春っぽいパステルカラーを中心に、レース生地を上からレイヤードしたような洋服をおすすめしていくのが良さそうです。
花柄では、定番の小花柄や、ボタニカル柄など。
また、今年は、ボーダー柄トップスのほかに、ストライプ柄のワンピースやセットアップも出て来そうです。
春夏は、ギンガムチェック柄も、相変わらず強いですが、去年、主役のトレンド柄だったので、今年は、少しひねって、バッグや財布など、小物で取り入れていくのがいいかもしれません。
デニムでは、GUからハイウエストタイプの新作ジーンズが登場。10代〜20代の女子向けでは、カットオフ(切りっぱなし)デニムのショートパンツやスカートも流行って来ています。
※参考⇒10代〜20代の女子向け春服なら!2017春ファッションレディース
大人っぽい辛口ファッションスタイルが好きな人向け
大人っぽい辛口ファッションが好きな人向けには、今年は、春夏にもかかわらず、ベージュとか、カーキを中心のしたナチュラルファッションのトレンドもキテるので、スエード素材のスカートやワンピース、フリンジがついたMA-1っぽいカーキのジャケットや、サフランカラーのニットなどをおすすめしていくのが良さそう。
こちらのタイプの全身コーデのイメージ的には、砂漠とか、サファリ…っていうような感じですね。
ボヘミアンなトレンドから流れてきている民族衣装みたいな柄や、インディアンっぽいポンチョなども、引き続き流行中。
靴は、レースアップシューズや、サボが流行りそう。
ファッション小物では、バンダナを首に巻いたり、ターバンを巻いちゃったりするスタイルも出て来そうです。
毎日が勉強かつ、体力勝負なアパレル業界におりますが、以前からなんとなく疑問だった「ファッションショー」について、ようやくわかってきました。
意義とか、どうしてあるのかな?という、素人的な疑問です。
ファッションショーと一口に言っても、オートクチュールのデザイナー、プレタポルテのデザイナー、メーカー、商社、小売業、学校などが開催するショーなど、それぞれショーの形態は異なるわけです。
目的は、新しいファッションの傾向を見せるためやデザイナーの自己主張や、各企業のイメージを高めてバイヤーや顧客の注文をとり、一般の消費者への宣伝など、様々なのです。
ショーというと、パリコレやミラノコレクションを思い浮かべますね。
こんな服を誰が着るのか?というデザインがあったりします。
それが、ファッションショーなのです。
私は、基本的に日本の服も好きですが、ジャケットやコートなどはヨーロッパのデザインがお気に入りです。
メーカーは、それぞれですが、どれもちょっとした工夫があったり、なんとなく洗練された雰囲気を感じられます。
主に、テレビショッピングで見る事が多いのですが、見ていると「全部欲しい」という思いになってしまうので、出来る限り見ないようにしているくらいです。
カバンや、パンツなどはそれほど惹かれることがないのですが、何故かジャケット類はとてもステキに見えます。
私自身、年に一着ずつ2万円くらいのジャケットやコートを購入するのですが、去年着ているのをまた今年着ているのが、なんとなく恥ずかしいような気になったりもして、ついつい新しい雰囲気のものに手がいってしまいます。
ロングコートを去年は買ったのですが、今年は、フードにふわふわした毛がついた、中くらいの丈のジャケットが欲しいと思っています。
私が若いころは、ファッション雑誌を参考に、その時の流行の服を買って着ていました。
デパートに入ってるブランド服じゃないと恥ずかしいという見栄のようなものもあり、同僚のファッションチェックもあったりと、お金のかかった時代でした。
ブランドというだけで「可愛い」と褒めあったり、今思うと「ファッションセンス」なんてあったのかなぁ、どうかなぁ…っていう感じです(笑)
ただブランドのタグがついているかどうかがポイントでした。
いくらほしくてもブランドの服ばかりで揃えるわけにはいきません。
なので、コートなどはメーカー品で、インナーの服は着まわしのきく、シンプルなデザインのものをリーズナブルなお店で選んでいました。
しばらくすると「プチプラファッション」という言葉が出てきて、「プチプラで全身オシャレにする」のが賢いオシャレ方法という時代になりました。
こうなってくると、その人のファッションセンスが重要です。
その時、その時のトレンドもチェックして、自分なりに取り入れれば、古臭くない着こなしが出来ます。
いまちょうど、今年の春のレディースファッションのトレンドをまとめてるところですが、1年だけじゃなく、数年追っかけてみると「流れ」みたいなものがあって面白いですね。
色
グレイッシュピンクなどの優しく甘い、ウインターパステルや定番のネービー、深みのあるグリーン、アースカラーなどが流行色になりそうです。
色のトーンは、はっきりした発色のものから淡いパステル、自然をおもわせる色合いのものなど、そのテイストは多種多様な展開を見せている。
ダークな色目が多くなる秋冬に、あえて春や夏のような明るい色を投入する感覚がポイント。
1色でまとめたり、同じトーンのものを組み合わせたり、季節感を感じさせない色の組み合わせが鍵なのだそう。
同じトーンにすると、シンプルながらも品のある着こなしができる。
ウィンターパステルは、メンズライクな素材やスポーティなデザインでバランスを調整するといい。一番人気は、ピンク系。
レイヤードというのは、重ね着のことだったのですね。カタカナにするとカッコよく聞こえます。頻繁に使いたくなる気分。
柄は、柄でそのまんまで分かり易い。ホッとしますね。
レイヤード
複数の服を重ねて、絶妙なバランスをつくるレイヤードが今年注目を集めている。全体的にビックシルエットがトレンド。
首元にハイネックのインナーをもってきて、Iラインのシルエットでバランス調整するのが着こなしをスマートにするコツ。
昔の呼び名なら「トックリセーター」ですね。これに、丈の長いスカートやワイドパンツなんかを合わせると今の気分ってやつができそうですね。
難易度は高いけど、パンツの上からスカートを合わせたり、スカートの上にスカートというレイヤードもありだそう。既存のルールをあえて無視した自由が売り。
「Jewel tone」ジュエリートーン。
美しく 色濃く 鮮やかに輝く宝石。
ルビー・ガーネット(赤系)・サファイア(青系)・アメジスト(紫系)・エメラルド(緑系)・トパーズ(黄、茶系)など 宝石に見られるような 深く色鮮やかな色が 2014−15秋冬のファッションのトレンドカラーです。
ヨーロッパのデザイナ−のコレクションショーでは このカラーのオンパレード。
ロングコート、ワンピース、パンツスーツなど 全身をこのカラーで覆ったモデルたちが さっそうと歩いていました。
しかし!わたし達一般人は なかなかアウター前面に こんな派手なカラーを持ってきて 着こなす事は 度胸がいることです。
そこで 今年風のコーディネートに見せるたった2つの小技をご紹介します。
第1の技
ジャケットやカーディガンの中に着る インナーでみせる。
いつも着ているベーシックなアウターの中に 新調したトレンドカラーのアイテムを入れるだけで コーディネートは最新のイメージになります!
第2の技
小物にカラーを取り入れる。
洋服のコーディネートの引き立て役に カラーのインパクトを利用しましょう。
バッグ、ストール、シューズなど。1つのアイテムにトレンドカラーを持ってくるだけでOK!
あまり たくさんのアイテムにカラーを重ねてしまうと ごちゃごちゃとうるさくなるだけ。
大人のコーディネートは すっきりシンプルに 的確に!
通販サイトの中には、秋服のトレンドコーデをスマートフォンでチェックできるサイトもあるので、今年の流行りが気になる人は、そういうのも参考にするといいかもです。
その洋服から醸しだされる雰囲気を、「テイスト」と呼ぶらしいですね。
それと、「トレンド」、これは流行りってことですよね。
今年のトレンドテイスト?そういうのを知りたいと思います。
一年くらい前から、スポーティムードが続いていて、今シーズンもデザイナーさん達のインスピレーションの源になっているそうです。
そのスポーティにどういう風に、盛って味付けをしていくかが、腕の見せどころなのだとか。
息の長いトレンドとなっているスポーティなアイテムは、「軽さ」がキーワードになっている。ダウンジャケットやスタジャンをいかに、豪華でオシャレに見せるかが、ポイントみたいです。
今年、新鮮なのは、冬のハーフパンツなのですね。冷えそうな気もしますが、オシャレってそういうところありますね。からだを張らないとできません・・
2014年の秋冬に押さえておきたい7つのスタイルがあるそうです。
自分に理解できるようにまとめたいと思います。
センシティブレイヤード
レイヤードが復活の兆し。ベーシックな雰囲気にひねりを入れて重ね着するのがデリケートレイヤードと呼ばれている。
シンプルだけど、素材のコントラストを効かせるのが重要ポイント。
ラップドアップ
大判のウールストールを上半身に巻き付け、防寒とおしゃれを兼ね備える。柄物の方が着こなしのアクセントになって新鮮になる。単なるストールではなくて、完全にジャケット感覚で着こなす。
リラクシングエレガンス
「リラックスしながらエレガントな服」という装い。
プリント柄の膝丈ドレスにボータイのスタイルが定番。70年代初期のドレスが、再び脚光を浴びている。
ラグジュアリアススポーツ
スポーツモードの古典というべきパーカや、フードやベンチコートをラメやグリッターなどの輝く素材で仕立てるなど、素材の新しさが際立っている。
70年代風のドレスにゴージャスなファーフードを合わせたりする。
数年間のブランクを経て、フルタイムのお仕事を始めることになりました。
初めてのアパレル・ファッション業界です。
決め手は、職場が自宅と保育園から近いことが一番で、次が時間帯で最後に業種という感じで応募しました。
ラッキーなことに、応募者13人の中から1人、採用されました。
このご時世に、ありがたいことです。
でまぁ、これから実際に勤め始める前に、業界のことをお勉強をしようと思います。
ファッション業界がどんなところなのか、雰囲気だけでも掴んでないといけませんよね。
学校出たての若者ではないので、しっかりと学びたいです。
我ながら殊勝〜、というより当然ですね。